WEBサイトを保守せずに放置してしまった場合の悲劇について
こんにちは。PEPの島です。
弊社では制作実績ページの通り、これまでに多くのWebサイトの構築に携わってきました。
Webサイトと一概にいっても、様々なタイプのものがございます。
- コーポレートサイト
- 採用サイト
- ECサイト
- オウンドメディア
などなど様々な種類がありますが、それらすべてに共通する重要なポイントは再三お伝えしてます通り“作って公開すれば終わり”ではないということです。
Webサイトはそのまま放置すればいいのではなく、公開後も「保守」と「運用」のセットが必要です。
特に重要なのは保守で、これをおこなわなければWebサイトの品質を維持できない恐れもあります。
今回は、Webサイトを制作するうえで知っておくべき「保守運用」の重要性について解説します。
- 保守をしない場合の悲劇
- 運用の大切さについて
- 保守運用は結論として誰がすれば良いのか?
それでは上から順に解説をしていきます。
保守をしない場合の悲劇
よくある話が、それまで問題なく閲覧できていたWebサイトが、急に表示されなくなってしまう可能性があります。
アクセス集中によるサーバダウンやドメインの失効など、原因はいくつか考えられますが、いずれにしても原因の特定および対処には専門的な知識と技術が必要です。保守体制を用意できていない場合、対応できる人が見つからず、復旧に時間がかかってしまう場合もあります。
他にも「自分で触ってしまってレイアウトが崩れてしまった」など
Webサイトは制作会社から納品された段階ではきれいにレイアウトが組まれています。
しかし「自分で触ってしまってサイトのレイアウトが崩れてしまった」というお話もよくあることです。
弊社でもお客様管理になっているもので、Webサイトの運用を続けるうちに、「これくらいなら自分たちで触れるだろう」という安易な考えで触ってしまった結果、「元に戻せなくなった」ということも今年だけで数件確認ができました。
上記のことから知識がなくて怖ければ月額管理費をお支払い頂いてでも制作会社にお任せすることを推奨させていただきます。
運用の大切さについて
Webサイトは生き物でもあるため、基本的に情報が更新されていくものです。更新頻度はサイトの種類によっても異なり、たとえばコーポレートサイトなどはそれほど頻繁に情報を更新する必要はありません。
たとえば下記の通りが挙げられます。
- 会社を引っ越し
- 社長が交代
- 新事業をスタート
上記の場合は早急にWebサイトを更新しなければなりません。どんなWebサイトでも、制作した状態のままずっと放置していいわけではありません。
このWebサイトの更新作業をスムーズにおこなうためには、保守運用体制が欠かせません。
保守運用体制が構築できていないと、更新の方法も誰に聞けばいいのかもわからないといった事態に陥ってしまいます。
保守運用は結局誰がすれば良いのか?
先ほど解説したような事態を起こさないためにも、保守運用体制を構築しておくことは重要です。では、具体的に誰がどうすればいいのでしょうか?
まず考えるべきは、2つあり「自社で保守運用をおこなうのか」それとも「他社に依頼するのか」ということです。
前述したように、保守運用には専門的な技術や知識が必要になることがあります。そうした技術や知識を持つ担当者が自社内にいるのであれば、自社で保守運用をおこなうことも可能でしょう。
多くのクライアントが制作会社へ依頼をすべきである理由
保守ができる担当者が社内にいない場合は、制作会社に保守運用を依頼することになります。
その際、注意したいのは「原則としてWebサイトを制作した会社に任せる」ことです。
なぜなら、Webサイトのことをもっとも把握しているのは、そのサイトを制作した会社だからです。
例えば下記のような詳細な情報は、Webサイトを制作した会社でなければわかりません。
- どんな機能がどこに搭載されているのか
- ページ数はどれくらいあるのか
- どのようなコードが書かれているのか
- Webサイトはどんな技術で構築されているのか
上記のようにWebサイトを保守するには、そのような情報が必要不可欠となってきて、どれだけベテランエンジニアであっても他人のコードを触ってサイトがバグってしまい大炎上なんてこともよくある話です。
そのような考えのもと、弊社では他社が制作したWebサイトについては保守をお請けしておらず、保守サービスは弊社で制作したWebサイトに限定してご提供しています。
なお、保守と運用については、必ずしも一緒に依頼しなければならないわけではありません。保守は制作会社に任せるけれど運用は自社でおこなうという場合もあります。
自動更新さえしていればOKというわけではない
ドメインやサーバーの更新も、「自動更新」にチェックがされていたとしてもクレジットカードの期限が切れていて失効をしてしまったということもよくあるお話です。
期限によっては元に戻せなくなった場合でも内容によっては月額管理費内で対応も可能です。保守運用が怖ければ是非弊社でお任せください。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回は、Webサイトを制作するうえで知っておくべき「保守運用」の重要性について解説させていただきました。
- 保守をしない場合の悲劇
- 運用の大切さについて
- 保守運用は結論として誰がすれば良いのか?
これらのようにPEPでは設立当時からお客様と一緒にサイトの評価を強くしていき「活きたホームページ作り」をしていきたいという想いがあり、お客様の会社のパートナーとして、お客様の会社の繁栄のため、少しでも手助けできればと考えています。
- 「大阪市 ホームページ 格安」
- 「大阪市 ホームページ 助成金」
- 「大阪 ホームページ制作会社 おすすめ」
これらの検索ワードで弊社のコンテンツにたどり着いた方も多くいらっしゃると思います。
弊社では他社に比べて格安でご提供しておりますので、気になった方はお気軽に弊社のお問い合わせフォームよりご相談ください!