大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

           

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生成AIのブームは終焉?2024年はどのようなものに使うか解説

こんにちは。PEPの島です。

Chat GPTが騒がれ始め早1年。GPT以外にも画像の生成AIや、今となってはnoteやWordPressにもAIが搭載され、春〜夏にかけて一気に加熱した感じがあり、今は当時に比べ生成AIの熱烈ブームは若干冷めた気もしますが、個人的には「こういう時使える」ってのが少しずつ見えてきて、SEOプロジェクトでも多用するようになってきました。

生成AIを使って全て記事を書かせる、構成を作らせるといった全ての自動化は、まだまだ発展登場感があるため個人的にはあまり推奨していませんが、各種施策で使えるって思うことが多くなってきたので、それについて話してみます。

結論、データベース型サイトのSEOではかなり使える

データベース型サイト=ホットペッパービューティーや価格.comなどがそれらに当てはまります。データベース型サイトは、情報量がものを言う世界なのですが、情報量を増やす際に、生成AIがかなり使えます。

抽象度高く話していきますが、これまでデータベース型サイトで情報量を増やそうと思えば、

  • データベースの情報を増やす
  • データベースの情報から動的に様々なデータを作る
  • 営業などに人力で情報を入れてもらう
  • ライターなどに人力で情報を入れてもらう

上記のような感じだったのですが、生成AIができてからは、

  • データベースの情報を用いて、生成AIで情報を要約する・生み出す
  • 信頼できるデータソースや競合情報から、生成AIで情報を要約する・生み出す

などができるようになりました。

数年前だったらSEO会社に数百万円で発注していたであろうエリアのSEOテキスト(もう誰も使わない言葉なのかも知れませんが・・・!)などは、生成AIで音速で作れるようになりました。

今思うとSEO会社って生成AIの影響でかなり厳しくなっているような気もします。以前、弊社の営業担当が名古屋のとある整骨院のWEBサイトを受注をするか否かの際に「絶対に1位にできるツールを使った制作会社があると言われたのでそこにお願いする」ということで最終的にご契約に至ることがなかったのですが、結果的にそこの会社と連絡がつかなくなってしまったとのこと。

ある意味詐欺に近いといえば近いです。

少し話はそれてしまいましたが、生成AIを使うことでニッチな箇所ほど、生成AIが活きるケースも多い気がするので、現状の施策や業務フローの中で、何か使えるところがないかはふとしたときに検討してみても面白いかもです。

サイト自体作ったものの、全く更新をしていない・・・という会社やお店も多いと思います。まずは相談をしてみたいというご担当者がいらっしゃいましたら、ぜひPEPのお問い合わせフォームまでご相談ください。

他にもサイト制作も承っておりますので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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