CVとキーワードの関係は?ドメインパワー別の施策について
こんにちは。PEPの島です。
今日のテーマは「CVとキーワードの関係」です。
弊社がサポートしているサイトではCVが多い記事・キーワードというのはある程度固定化されています。
コンバージョンを目指すメディアなら、コンバージョンレートの改善施策をやると思いますが、やはり「コンバージョンする」キーワードの記事を重点的に強化する方が効率がいいよねってお話をしていきます。
SEOでCVを発生させようと書き方やCTAの工夫をしても限界あり
当然、CVRを高める施策はすべきですが、CVR改善によって全記事のCVRを0.1%→10%にすることは現実的に不可能です。
全記事の平均CVRが0.1%としても、記事によってはCVRが5%や10%の記事が1〜数記事あるサイトもあると思います。そういった重要な記事を育てていくことがCVR改善では大切です。
その上で、全ては「CVするキーワード」を選び、そのキーワードでいかに流入を取れるかにかかっています。そして、そのキーワードからCVさせるようにCVR改善施策をきちんと行っておくことが必要です。
CVするキーワードはメディア規模とジャンルによって異なる
メディア規模で言えば、大規模サイト・強ドメインなら「おすすめ」「比較」など競合性の激しいキーワードを積極的に狙うと良いでしょう。
新規でサイト立ち上げたばかりの弱ドメインなら、ロングテールキーワードを中心に獲得する必要があります。もちろん強ドメインでも狙うべきですが弱ドメインならさらに狙うべきです。「でないと上がることは一生ない」と言っていいほど難易度が高いです。
ジャンルごとにどのキーワードがCVするかをどう見極めるか、これは「経験」が最も大きな要素であるのが事実です。自分達のジャンルについていろんなキーワードを見て、CVの傾向を見つけ出すという形です。
一度CVしやすいキーワードを見つけることができれば、そのキーワードを「横展開」していくことができます。
具体例
「〇〇 登録方法」というキーワードがCVしやすければ〇〇を▼▼に変えてみるようなイメージです。
これを繰り返して、規則性を見つけるのがCVするキーワードの見つけ方の王道パターンと言えると思います
PEPではキーワード選定からご依頼いただくことが可能です。ぜひ悩んでいる方がいましたらご連絡くださいませ!