サイトやブログの最適な更新頻度は?過去の経験上をふまえて解説
こんにちは。PEPの島です。
本日は「サイトやブログの最適な更新頻度」について過去の経験をふまえてご紹介をさせていただきます。
「高いお金を払ってサイトを制作してもらったけど、なかなか集客がうまくいかない・・・」と考えられている方も多いのではないでしょうか?
結論からいえばサイトは更新して育ててこそ、ようやくスタートですので公開するだけじゃまず上がってきません。
最適な更新頻度は?
まず結論からお伝えすると、駆け出し当時だと毎日1-2記事は書いてようやく半年後くらいに上がってくるのが過去の経験上ありました。
最初はとにかく「質より量」
数うちゃ当たるスタンスでやっていけば、気がつけば100記事ほど到達する頃には1記事くらいどれかがヒットしている可能性があります。
そんな更新スピード絶対無理で本業の傍らでブログ運用をするのであれば、週1回が現実的かもしれません。
しかし、ブログで収益化を目指している、ホームページを成長させたい、という場合だと週1回は最低限です。
理想の更新頻度である毎日更新に比べると成長スピードは落ちますが、無理なく継続しやすい頻度でもあります。
月1回更新はどう?
結論からいえば月1回の更新頻度はあまりおすすめできません。
集客を目的としたサイト運用では、記事数は重要です。月1回では年間12記事しか増えないため、それではなかなかサイトが成長しづらいでしょう。
また、ライティングスキルの上達も遅れ「記事を書くことが習慣づかない」というデメリットもあります。
- 「こんな工事の実績があります」
- 「こんな施術をしました」
- 「キャンペーンをやります」
日記以外だとなんでもかまいません。コツコツと更新をすることでサイトの成長を日々実感していくことでしょう。
更新頻度が高いとSEOに影響があるわけではない
ここまで書いておいてですが、更新頻度が高い=SEO効果はあまり期待できません。もちろん良い方向にはつながりますが、コンテンツ内容があまりにもペラペラだと、インデックス(Googleから認知してもらうこと)すらもない可能性があります。
根本的に質の低いコンテンツを連投して更新頻度を高めても、それらのコンテンツはGoogleから低評価を下されるので、一定の期間が過ぎれば最終的にSEO効果が見込めないというわけです。
ちなみに、内容の薄い質の低いコンテンツがあれば、ペナルティを受けて、順位下落や最悪インデックス削除といった逆効果につながる可能性があります。
自分にしか知らない内容だったり、ユーザーによって良いと思われるコンテンツを考え抜き、それを世の中に発信していくことでネット集客が初めて成功する可能性が生まれるということです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
毎日更新を理想にしつつ、コンテンツの質にもこだわるなんて本業をやりつつ空き時間にやるというのはかなり至難の業のように思えますよね。
まずは更新をしつつ書くことから始めていくことで次第に慣れてくるはずです。9割の人がここで諦めるので、まずは行動するだけで全然違います。
また、狙ったキーワードで1位や2位のサイトがどんな内容なのかを調査しつつ、もしあまりにも1位が強すぎるのであれば諦めるのも肝心です。
美容室でいえばホットペッパーには敵わない
しかしながら自分たちにしか知らないカラーの技術やカット理論など発信をすることで、もしかしたらチャンスが生まれる可能性だって十分にあります。
少しでも本記事を参考に、これからもサイトの更新をしていってもらえたらと思います。
最後になりますが、弊社ではサイト制作、WEBマーケティングなど承っておりますのでご相談がある方はぜひお問い合わせフォームまでご相談ください。