【2023年10月版】Googleコアアップデートどんな感じ?詳しく解説してみた
こんにちは。PEPの島です。
2023/10のコアアップデートが行われましたが、久しぶりに大きく動いていそうだなという印象です。
実際にこれは昔運営していた個人ブログですが、10月から一気に下げた感じです。
一方で企業が運営をしているサイトについてはかなり上がっているような印象です。
2018年8月、2020年5月が個人的には大変動だった記憶ですが、今回のアップデートもサイトによってはその時くらい動いている印象がありますね。
ここまで来ると細かいハックは通用しなくなっている気がするので、基本に立ち返って「やるべきことを淡々とやる」のが重要になります。
SEOでやるべきことの大枠は変わらない
結論としてはシンプルに以下のとおりです。
- 良いコンテンツを作る
- 諦めずに解約せずドメインを育てる
- 運営元の評価を高める
上記の通りです。根本は昔から変わりません。
それぞれにいろんな要素があり、コンテンツなら「検索ニーズとの合致度」、本記事のような「最新性」や他にもなんとか10選といったような「情報量」だったり様々です。
- ドメインの場合=被リンクとテーマ性
- 運営元の場合=指名検索とサイテーション
色々な指標があるのですが、回り回って結論「良いサイトを作る」しかありません。
小手先の手法で一時的にハックしていくのも楽しいですし、得られるものが大きい場合も多いのですが、中長期的な事業基盤として成長させていくためには、小手先ハックより本質的なサイト改善が必要です。
日々の試行錯誤のために行うこと
現時点では先週の記事にさせていただいた通り、なにかを検索しても大半が「なんとか⚪︎⚪︎選」ばかりが乱立しており、決して綺麗な検索結果ではないと思っています。
しかしながら、長期スパンにはなりますが正しい方向に向かって走っていれば、結果的にSEOで必要な指標は後からついてくるような世界が本当は良さそうですよね。
WEB制作会社の人間がこんなことをいうのもどうかと思いますが、SEOを意識しすぎず、本当にサイトをよくするために何をすべきか考えて日々PCDAを回していくのが1番です。
- タイトルの最適化
- 文章は何文字以上
- 画像はオリジナルを使おう
など色々考えられるところもあるかもしれませんが、果たしてそれが「本当にユーザーに対して最適化されているのか」「果たして1万文字以上かけばそのサイトにファンがやってくるのか」などもう一度よく考えるべきだと思います。
目先のコアアップデートに翻弄されていると疲れるだけなので、再三お伝えすることになりますがユーザーにとって最適なコンテンツを提供するということを意識しつつ、サイトの更新を行なっていきましょう。
先週はWEB制作会社でありながらとても厳しい意見も書かせていただきましたので、以下もご覧ください。
【結論:かなり厳しいです】これからWEBサイトを作成して集客を考えられている方へ
このような感じで当社では1週間に1回確実更新で、最近の気になるSEOの動きやサイト制作にまつわる記事を更新しています。
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