【2023年9月最新】Googleアップデートについて弊社の分析
こんにちは。PEPの島です。
本日も最近アップデートされたSEOについてニュースをご紹介させていただきます。
8月22日にロールアウトを開始したGoogleコアアルゴリズムアップデートが、9月7日にロールアウト完了したとの報告がGoogleからありました。
通常よりも少し期間の長いロールアウトでしたが、動きはマチマチ。どのような傾向と対策があったのかが気になる方も多いかと思います。
今の所弊社も「大阪 港区 ホームページ制作」で2位を維持。
実際は1位がまとめ記事なので制作会社としては1位を維持といった形です。こちらのキャプチャをご覧ください。
「大阪市港区 ホームページ制作」では1位を維持
ご覧の通り、特に今の所大きな変動はなさそうです。
Googleの「生成AIへの対抗」が見受けられる
今回のコアアルゴリズムアップデートのテーマは、結論からいえば「生成AIへの対抗」だと感じました。
昨年からChatGPTを中心に、生成AI時代が幕を開け実際に弊社でも毎日のように扱っております。
SEOとの相性も良く、国内外問わず、多くのSEOプレイヤーがこぞって利用し、より多くの自動生成コンテンツが検索結果に登場するようになったかと思います。
CHATGPTを筆頭に生成AIへのアンチテーゼか
Googleは自動生成コンテンツ自体を否定しているわけではありませんが、生成AIにはファクトチェックや著作権の観点などで、多くの問題点が残されているのは事実です。
その中で、生成AIによって生み出されたコンテンツを検索結果に大量に出してしまうと、検索を利用する方々にとって悪影響となったり、検索結果の品質がこれまでよりも低下することで、Google離れが起きていくのではないでしょうか?
そのための一手として、今回のGoogleコアアルゴリズムアップデートでは「人間にしか作れないコンテンツ」が大きく評価された気がします。
CHAT GPTを使えばSEOに貢献ができるか?
結論からお伝えすると、言い方が悪いですが世の中に溢れかえっている「ゴミ記事」を増やすだけなのであれば、使わない方が良いです。
理由としては、コンテンツの質が悪い記事で溢れかえっているサイトの場合は、せっかく他の良い記事があってもサイト全体の足を引っ張ってしまう可能性があるためです。正直めちゃくちゃ厳しい時代に突入をしていることがわかります。
CHAT GPTを用いると、記事は書けても大抵が世の中にある情報をまとめてアウトプットしてくれる形になるため、文章の校正程度でしか使えないのも事実です。
今後のAIにさらに期待していこう
とはいえ2023年頭ではまだ「CHATGPT」という言葉すら発展していなかったのに、ここまで世の中に浸透をしたので今後GPT4.5-GPT5以降などもっと素晴らしいAIになっていくのだろうと思います。
詳しい傾向や対策については、もう少し動きが分かり次第改めて記事にてご紹介をさせていただければと思います。
現在WEBサイト制作やサイトの保守・管理においては落ち着きましたので、もしご依頼をご希望の方がいらっしゃいましたらお問い合わせフォームよりご相談ください。