【解説】httpとhttpsの違いとは？「SSL」について解説

投稿日:2022-05-08

こんにちは。PEPの島です。

弊社は創業時からOA事業や教育事業以外にも「ホームページ制作」サービスをご提供しており、SEO対策・スマホ対応のレスポンシブコーディング・集客対策用・名刺代わりのWEBサイトなど過去に様々なホームページを格安料金で制作いたしました。

詳しい実績については弊社の「制作実績ページ」をご覧ください。

そんな本日はタイトル通り「このサイトは安全ではありませんと表示されて心配。httpとhttpsの違いについて教えてほしい」という方向けに「SSL」についてご紹介をさせていただきます。

今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

それでは上から順に解説をしていきます。

SSL通信とは？

まず結論を一言でお伝えしますと「SSLとはSecure Sockets Layerの略称」であり、インターネット上におけるWebブラウザとサーバ間でのデータの通信を暗号化し、送受信させる仕組みのことです。

クレジットカード番号や、一般に秘匿すべきとされる個人に関する情報を取り扱うWebサイトで、これらの情報が盗み取られるのを防止するため、広く利用されています。

ちなみにサムネ通りですが、弊社のWEBサイトもSSL化されていることが分かりますね！

SSLが導入されているWebサイトはURLが通常の http:// から https:// へと変更され、インターネット上のHTTP通信がSSLによって暗号化され、HTTPSと呼ばる暗号化されたプロトコルへと変換されます。

アクセスしたWebサイトでSSLが導入されているかどうかは「https://pepinc.biz」のようにURLを確認すれば良いですが、より視覚的に確認する方法としてブラウザのアドレスバーに鍵マークがついているか見ることで一瞬で判別することも可能です。

一方でSSLを導入していないサイトでは、このように警告マークと「保護されていない通信」や「このサイトは安全ではありません」という表示がされます。

「保護されていない通信」と表示されているWebサイト上では、先ほど述べたように通信が暗号化されておらず、Webサイトから送信されたデータが平文のままとなっているため盗聴や改ざんを防ぐことができないため、SEO的にも不利になってしまいます。

SEOの観点でも常時SSL化されているサイトは検索エンジンの上位に表示されやすいため、WebサイトがSSL化されている状態を保つことが非常に大切です。

よく制作会社の見積もりにおいて「SSL化対応」に1万円-3万円、高いところでは5万円以上見積もりをとるところがありますが、PEPでは全て「制作費用範囲内」で対応をしています。

というのも理由があって、そもそも2022年においてSSL化対応をデファクトスタンダードであるべきであると私自身が考えているためです。

ひと昔前まで、サイトにSSL通信を導入するのはショッピングサイトか企業サイトぐらいでしたので、個人で導入している人はそれほど多くはありませんでしたが、今となっては先ほど述べた通りhttpのままではブラウザから警告が出るようになっています。

もし現在既存のWEBサイトを開く際に「安全ではありません」や「保護されていない通信」と出る場合は、せっかくのホームページがSEO的にも不利であるのでこの記事を読んだことを機にリニューアル、もしくは弊社のサーバーにて管理をさせていただきますので、ぜひご検討ください。

いかがでしたでしょうか？

本日はタイトル通り「このサイトは安全ではありませんと表示されて心配。httpとhttpsの違いについて教えてほしい」という方向けに「SSL」についてご紹介をさせていただきます。

あらためて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきました。

これらのようにPEPでは設立当時からお客様と一緒にサイトの評価を強くしていき「活きたホームページ作り」をしていきたいという想いがあり、お客様の会社のパートナーとして、お客様の会社の繁栄のため、少しでも手助けできればと考えています。

これらの検索ワードで弊社のコンテンツにたどり着いた方も多くいらっしゃると思います。

格安でご提供しておりますので、気になった方はぜひお気軽に弊社のお問い合わせフォームよりご相談ください！