大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

           

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EFO対策とは?SEOやMEOとの違いについて解説

こんにちは。株式会社PEPの島です。

本日はタイトル通り、EFO対策について記事を書かせていただきます。

 

いきなりEFOと言われたら「SEOやMEOならなんとなく分かるけどEFOってなんだろう?」と思う方も多いかもしれません。

 

まず結論からいえばEFO=Entry Form Optimazation(入力フォームの最適化)ということです。

そんな本日はEFOに関するコンテンツを3つピックアップさせていただきました。

  • EFOとは?
  • EFOのポイントやメリット
  • EFOにデメリットなし

それでは上から順に解説をしていきます。

EFOとは?

 

冒頭にも述べさせていただきましたが、EFOとは「入力フォーム最適化(Entry Form Optimization)」の略称で入力の手間を減らし、より短時間で正確に入力完了できるようにユーザに合わせて入力フォームを最適化することを意味します。

 

実際楽天などの通販サイトや今流行っている積み立てNISAを始めようと思いつつ楽天証券やSBI証券のフォームなどで、日常生活において多くのシーンでフォームを入力するシーンがあると思います。

 

住所を入力する際も、郵便番号をいれるだけで自動的に住所が出てくれるフォームも多くなりましたがまだまだ対応していないサイトが多かったり、住所が自動で出てくるとはいえど、電話番号を入力する際に自動的にキーボードが数字のみ入力になってくれるサイトもあまりありません。

 

サイト訪問者は、入力フォームに個人情報などを入力している際、エラーが頻発したり、入力項目数が多くてストレスを感じたりすると入力をやめてサイトを離脱してしまいます。これを途中離脱といいます。

 

EFOツールは主に、この途中離脱を最小限におさえる入力フォーム最適化ことで、サイトでの成約率を向上させる効果的な施策です。

 

EFOのポイントやメリット

 

意欲を持ったユーザーが入力フォームから離脱してしまう大きな要因は「入力フォームの使いづらさ」があります。

 

他にフォーム離脱の主な原因として挙げられるのは以下のようなものがあります。

  • 誤って入力フォームに辿り着いた
  • 入力フォームが長すぎる、複雑すぎる
  • セキュリティに不安がある

 

たとえば極端な例かもしれませんが学生をターゲットにした採用サイトであるのに「会社名」や「部署名」などがあれば完全に無意味です。これらを改善するのも1つのEFOになります。

フォーム入力を楽にするのもEFO

実際過去に楽天証券やSBI証券などをしたことがある人も多いかと思いますが、とにかくフォームが長くて途中で面倒になったという記憶はありませんでしょうか?

 

入力項目が多すぎると入力フォームを開いただけで離脱するユーザーが出てしまったり、さらにいえばリセットボタンと送信ボタンが並んで配置されていれば、最後の最後で入力内容がすべて消える可能性があります。

 

入力には手間と時間がかかるうえ、再入力が必要になるとフラストレーションを感じてしまうため、離脱率の上昇に繋がってしまうでしょう。

 

これらを防ぐためにも「入力項目を極限まで絞る」や「補助機能を使う」などあらゆる事柄を使用することでコンバージョンまで繋がる確率が格段に上がります。

 

EFOにデメリットなし

EFOは効果検証をする手間以外デメリットはありません。

 

EFOを最適化することで「エラー表示はされるものの、どこにエラーがあるのか分からない。」こういったことをなくすことができるため、コンバージョン率の改善を2倍以上見込める場合もあります。

 

「どの項目で何が間違っているのか」が明確でなければ、入力ミスに気付かずに結局入力ミスが分からないまま、入力が面倒になりユーザーは離脱してしまいます。※私自身も最近「全角のみ」のフォームが面倒すぎたあまり離脱したことがあります。

 

弊社ではEFOに最適化したサイト作りというのを意識しており、設立当時からお客様と一緒にサイトの評価を強くしていき「活きたホームページ作り」をしていきたいという想いがあります。

 

お客様の会社のパートナーとして、お客様の会社の繁栄のため、少しでも手助けできればと考えています。

気になった方はお気軽に弊社のお問い合わせフォームよりご相談ください!

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