指名検索はブランディングの成功
こんにちは！PEPの島です。
ここ最近よくあるお問い合わせについて「なかなかお問い合わせに繋がらない」ということがあります。
例えばですが、CVにつながる確率の高いキーワードの一つに「指名検索の掛け合わせ」があると思います。
弊社の事例でいえば「株式会社PEP SEO」や「株式会社PEP ホームページ制作」などですね。
意外と検索需要はあっても適切なページを用意していないパターンもあるので、確実に自社に関するキーワードは自社で取れるようにすると良いと最近感じます。
私も「指名検索は想像よりも過小評価されている」と感じる点があるので、今回は指名検索の対策について簡単に意見を述べたいと思います。
指名検索はある程度ブランディングに成功している
そもそも指名検索とは「サービス名」や「会社名」などで検索されるキーワードです。ブランドものが好きな人であれば「ハイブランド」と検索するよりも「CHANEL」や「ヴィトン」などと指名で検索される方のほうが大半のはずです。
基本的に指名検索はSEOで1位に勝手になるため、SEO担当者としては無視することも多く、非指名検索経由でのコンバージョン数を目標にしたりすることも多いですね。
ただ、指名検索経由での「接客」を意識するのも、SEO担当者の仕事の一つだと思います。
「SXO」などとも言われることもありますが、検索体験（Search Experience）を最適化することも大切になるため、指名検索関連で検索された際にどのページを検索結果に表示させるのか、その際のスニペットをどのようにすべきなのか、は意外と大切です。
指名検索関連であれば、明確にサービスへの申し込みをしようとしている場合も多いため、少しでもストレスを抱えさせてしまって離脱されたり、コンバージョンにいたらないようではもったいないですよね。
まずは、サーチコンソールで「指名検索キーワード」を含むクエリでどのようなクエリで検索されているのかを確認しつつ、それぞれごとに適切な対応を検討していきましょう。
最近嬉しかったお問い合わせ
弊社のお客様である「k.r.t.design」様と最近打ち合わせをする機会があったのですが、なんとMEOで大成功をされたとのこと！
具体的な事例として挙げると以下のとおりです。
- 写真をしっかりと掲載する
- 口コミにもしっかりと返答していく（お客様に寄り添っていく）
これらをこなすことで、かなり来店者数が増えたとのことでした。最近MEOに関して勉強会に参加したところだったのですが、まさしくこれらを徹底するだけである程度順位の向上は期待できそうです。
せっかく嬉しい口コミが記載されているのに返信しなかったり、写真の掲載もままならずだった場合もったいないですよね。
改めてこういった積極的にサイトの運用をされているお客様を見ると嬉しく感じます^^
サイトを公開したものの、数年レベルで放置をしてしまっている企業・店舗のご担当者様がいらっしゃいましたら別途運用することも可能です。運用方法などお気軽にお問い合わせください！