会社や店舗のホームページがない場合の3つのデメリットとは?
こんにちは。PEPの島です。
10月に入り、だいぶ涼しくなってきました。みなさまいかがお過ごしでしょうか?
本日は「会社や店舗においてホームページがない場合の3つのデメリット」についてお話しをさせていただきます。
結論からお伝えすると、会社にとってホームページを開設することは、自社サービスのプロモーションを行うだけでなく、会社の情報を一般に公開することで、信頼を獲得できるという非常に有益な施策と言えます。
ホームページに関わる仕事をしている会社だからポジショントークと思われるかもしれませんが、ぜひお聞きください。
①採用に弱くなる
採用に関する情報が掲載されているページがなかったり、そもそもホームページ自体がない場合は誰も応募してきませんよね。
実際に求人をハローワークなどで出したとしても、インターネットで会社名で調べたときに「仕事の内容、取り扱う商材、代表者の想いや一緒に働くスタッフの顔、先輩社員の声、働く場所の情報」などが公開されていない場合は不安になるはずです。
少なくとも私の場合ですと、企業にホームページがない場合は応募をしません。
これらのことからホームページがないだけで、機会損失になってしまう可能性があるわけです。
もし採用を今後考えられている方は少なくとも簡易的なホームページでも良いので制作しておくことをおすすめします。
②広告プロモーションにおいてインターネットは最強
今この記事を見られている読者の中で、実際に今週に入ってご自宅のマンションなどでポストの中をあけたときにチラシを全て目を通したでしょうか?
大量の不動産のチラシ、ヨガのチラシ、新しくできたジムのチラシなど入っていますが、そのチラシを見て実際に店舗に行かれた方は、おそらく99%いらっしゃらないでしょう。
美容室を探す時も基本的にインターネットで検索をしますし、賃貸を探すときもインターネットが当たり前です。
これらのことから自社商品やサービスに興味・関心を持つ潜在顧客が自ら情報を求めてホームページを訪れてくれるため、効率的に成果を上げやすいと言えます。
紙媒体も決して「効果がない」と言い切るわけではありませんが、紙媒体でのプロモーションの費用対効果は、インターネットを利用した場合と比べると雲泥の差があると言っても過言ではありません。
③SNSを頑張るだけではホームページの代わりにはならない
時代の流れとユーザーの興味関心の変化によってSNSも日々進化を続けアップデートを重ねていますが、サービスリリースから10年も経てば時代を彩る新たなSNSが生まれてくる可能性は否定できません。
実際に数ヶ月前にリリースされた「meta社のThreads」なんて最後に開いたのはみなさまいつでしょうか?
少なくとも「あのまま使わないからアンインストールをした」という方も少なからずいらっしゃることでしょう。ちなみに私自身はアンインストールはしていないものの、結局1回も起動をしておりません。
確かにSNSは0円からスタートができるのも事実
ホームページを開設し運営することと比べると、専門的な知識も必要なく、気軽にプロモーションを行えるというメリットが存在します。
しかしながらホームページのコンテンツはストック(蓄積)型であり、ユーザーにとって有意義な情報であれば半永久的に機能します。
一方でSNSの投稿はフロー(流動)型であり、時間がたつほどユーザーがその情報を見つけ出すのが困難になり、効果は薄れていくのも事実です。
このような理由から「SNSも頑張りつつ、ホームページも頑張る」という手段が最も適切と言えるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
ホームページのない会社は名刺のない会社のようなものです。
実際にお客様と初めてお会いする際に名刺を渡すのが普通ですよね。しかしながらその名刺すらない場合「この会社大丈夫かな・・・?」となりかねません。
何よりも信頼関係が重視されるB2Bビジネスの世界においては、ホームページの開設は必要不可欠と言えます。
確かにサイト制作には費用がかかると思いますが、これも1つの投資です。
最後に営業にはなってしまいますが、弊社では他社に比べて圧倒的格安でサイト制作をご提供しておりますので、是非気になった方はお問い合わせフォームよりご相談ください。