大阪のホームページ制作会社 株式会社PEP

           

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【比較】WordPress vs Jamstack開発どちらにすべき?

こんにちは。PEPの島です。

弊社は創業時からOA事業や教育事業以外にも「ホームページ制作」サービスをご提供しており、

SEO対策・スマホ対応のレスポンシブコーディング・集客対策用・名刺代わりのWEBサイトなど過去に様々なホームページを格安料金で制作いたしました。

詳しい実績については弊社の「制作実績ページ」をご覧ください。

そんな本日は「Jamスタック」での開発に関する記事を執筆させていただきます。

今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきます。

  • JAMスタックとは?
  • JAMスタックのメリット/デメリット
  • 脱Wordpressになるのか

それでは上から順に解説をしていきます。

JAMスタックとは?

まず結論からお伝えしますと、JAMスタックとは「Javascript」「API」「Markup」の頭文字をとった3つ技術からなる”Webサーバーに依存しないサーバーレスWebアーキテクチャ”のことです。

近頃「脱Wordpress」などの動きもWEBクリエイター界隈で目立っており、最近では昨年に「WEBクリエイターボックス」のManaさんのサイトも「WordpressからNuxt.js」へ移行をされた記事がご紹介をされていましたね。

JAMスタックのメリット/デメリット

まずJAMスタックの最大のメリットとして下記2点があります。

  • とにかくサイトスピードが爆速
  • セキュリティ性が高い

JAMSTACK開発になると、サーバーでデータを取得し・・・では、時間もリソースも消費してしまうので、リアルタイムにデータを取得しなければならないもの以外は、事前にHTMLとしてくみ上げておいて(ビルド)、クライアントのブラウザからリクエストが投げられたら配信するだけの状態にしておくといった動きをします。

そのためサイトにもよると思いますが、先日ご紹介をした「Page speed Insights」などでも多くのサイトが90点以上を獲得することができるでしょう。

WordPressとの違い

WordPressは「動的サイト」という構造で作られています。

そのため、クライアント端末上のブラウザからWebサーバーにリクエストが投げられ、リクエストがサーバーに到達した後に、Webサーバーの背後にあるAPI・DBサーバなどからデータを取得し、Webサーバー上のテンプレートやコンポーネントなどを用いて、クライアント端末のブラウザに、レスポンスとして返すといった動きをしており、正直ページスピードに対するUXは非常に悪いという課題がありました。

>>2秒以内でページが表示されることを50%以上のユーザーが期待しているというGoogleの調査が示すように、ウェブサイトにはハイパフォーマンスであることが求められています。

しかし動的サイトであるWordPressサイトのほとんどは、2秒以内でページを表示することができないのが現実です。

JAMスタックのデメリット

「開発コストが高い」ということです。

WordPressでの開発も奥が深いですがJAMスタックでの開発ほど難易度は高くありません。

Jamstack に使われる要素技術には例えば次のようなものがあります。

  • Git
  • Webpack
  • React / Vue.js / Angular
  • Next.js / Hugo / Gatsby / Nuxt.js / Jekyll / VuePress

ちなみに私自身もNuxt.jsを用いて開発をし、Netlifyにデプロイという形をとった案件もありますが、慣れない間はかなり時間を要した苦い思い出があります。

脱Wordpressになるのか

結論からお伝えしますとサイトによって目標や開発者のリソースやスキルによって異なるため、脱Wordpressにはならないというのが私の見解です。

ネットの専門家でなくても「WordPress」という名前を耳にしたことのある人はたくさんあるでしょう。

この効果は大きく、ウェブサイト制作を思い立った時に聞き慣れない「Jamstack」よりも耳に馴染んだ「WordPress」の方に傾いてしまうのは自然です。

 

実際大統領選挙でジョー・バイデン候補が勝利したことにより、痛いほど耳にしたアメリカ大統領官邸である「>>ホワイトハウス」のサイトも最近リニューアルされたのですが、なんとWordpressでリニューアルされたのはかなり有名です。

 

また、「WordPressにもかかわらず高速である」というのはフロントエンド界隈でも話題になっており、まだまだ私たちも研究は続きそうです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

そんな本日は「Jamスタック」での開発に関する記事を執筆させていただきました。

改めて今回の記事では下記3点についてピックアップをさせていただきます。

  • JAMスタックとは?
  • JAMスタックのメリット/デメリット
  • 脱Wordpressになるのか

これらのようにPEPでは設立当時からお客様と一緒にサイトの評価を強くしていき「活きたホームページ作り」をしていきたいという想いがあります。

 

お客様の会社のパートナーとして、お客様の会社の繁栄のため、少しでも手助けできればと考えています。

「大阪 WordPress 格安」などの検索ワードで弊社のコンテンツにたどり着いた方も多くいらっしゃると思います。

気になった方はぜひお気軽に弊社のお問い合わせフォームよりご相談ください!

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