【28歳で独立】代表が株式会社PEPに懸ける想いとは①
こんにちは。
株式会社PEPの島です。
私はこの度、新卒から約5年勤めた会社を退職し独立致しました。
なぜ独立をしたか、主に理由は2つありますので上から順に解説をしていきます。
地域で一番愛されて、教育に特化したクラブを作る
サッカーの指導で子供に関わることがずっと大好きで、
会社に勤めているときもずっと副業でサッカーの指導をしていました。
社会経験を持たない人間がサッカーの指導をして、
子供たちに偉そうなものの言い方で指導している指導者がこの業界にはあまりにも多いのが現状です。
社会人として働いてる人材が子供たちの教育に携わることは、
双方においてとても意味のあることだと考えております。
大人になって初めて現実を知る
まず、子供側はプロになれる確率は非常に低く、プロになれたとしても満足のいく給料をもらえる選手はさらに一握りだったりします。
そして、サッカー選手を終えた瞬間にサッカーに関わる仕事につけるのはレジェンド級に活躍した選手だけです。
後はどうなるか、ご想像通りサッカー選手というメッキがはがれたただの人です。
そのころには20代後半、そこから一般の人と戦うにはあまりにも差が開いております。
子供からサッカーをしている人は99.9%が社会人として生きていくのです。
だからこそ、サッカーをしてきた現社会人にサッカーを教えてもらうということはそれだけで価値があるのです。
逆も然り、私自身が社会人をしながらサッカーの指導をした恩恵は計り知れません。
サッカーと経営の共通箇所
例えば、マネージメントの分野では、サッカーには役割の全然ちがうポジションがあり、
個人の特性も足が速かったり、遅かったり、足元があったりヘディングが強かったりとそれぞれです。
また、選手の中でチームを仕切るキャプテンが存在し、
そのチーム自体をコントロールする監督が存在します。
これは、私が働いていた環境で私は奈良の支店長をしていた時まさにキャプテンであり、課員は選手。
そしてその上に経営陣の監督がいるという全くサッカーと似通った組織でした。
そしてお気づきの通り、日本の企業のほとんどはこの形式で組織が組まれているはずです。
個人の注目した指導をして、選手たちと密にコミュニケーションをとった経験は今まさに私の仕事に直に活きました。
サッカーは純粋に本当に楽しいと同時にサッカーを長く続けることによっての恩恵は計り知れないわけです。
弊社ではサッカーを通じて社会に出ても通用する立派な人間に育てることをミッションと考えております。
そこで、港南FCという出身チームの運営強化を考えております。
社会人チームの運営の強化
中学生が憧れて、いつでも戻ってこれるような社会人チームであるのが特徴です。
子供と中学生が関われて、社会人チームの中にもコーチが多く在籍しており、昔から在籍をしている選手もたくさんいらっしゃいます。
既存選手たちにプラスの学びの場の提供
塾や、英会話教室、今後はプログラミング教室やママ塾を展開していき、地域の子供たちが低価格で成長できるような総合型クラブチームを徹底して運営していきます。
次回は二つ目の理由をご紹介させていただきます。