こんにちは。PEPの島です。

新年明けましておめでとうございます！本年度もどうぞよろしくお願い申し上げます。

2023年はPEPとしてOA事業、サイト制作事業、BAR事業、教育事業など大きく飛躍した年になりました。

本日は弊社宛によく届くSEOにまつわる最新の情報についてお届けさせていただきます。

低品質コンテンツとはどう定義され、どう識別されているのでしょうか？

• クロール済み未インデックス登録のもの。
• 検出済み未インデックス登録のもの。
• Spamのもの。重複のもの。

上記の部分は低品質コンテンツとしてみなされやすいです。一方でPV0は低品質とはいえず、読者にとってニーズがある場合もあります。

構成のどの部分で主にAIを使うべき？文章だけでなく画像や動画などでAIを使用する場合、SEOに効果的な施策はあるか？

事前情報を集めるときに使うことが多いです。
カスタマージャーニーを決める際に、「このキーワードに当てはまる人はどんな人ですか？」などを使用します。

・見出しのアイデア出し
・やり方などの手順をアウトプット
・検索意図の壁打ち

上記を生成AIで抽出することが多いです。

低品質の場合一気にさがる？

じわじわ下がる傾向が見受けられます。一気に株価暴落のような落ち方はほとんどしないケースが多いと思います。

画像をいっぱい使った場合SEOに効果がある？

どんな画像を使うか次第です。オリジナルの画像の場合はGoogle画像検索から引っかかる場合も多いのでポジティブに働くことが多いです。

基本的にAdobeStockやシャッターストックの有料素材を使うと上がりもせず、下りもせず無難かと思います。

10月のコアアップデートで個人ブログの順位が下がってしまいました

10月度のアップデートによって「運営元がどこか」ということに重きを置いています。
正直個人ブログだとかなり難しいので、株式会社化するなどあらゆる施策を打つ方が良さそうです。

生成AIで作った画像はオリジナルの画像になると思いますか？

なる可能性があります。最初にインデックスした画像がオリジナル判定になるケースが多いです。

コンテンツ作成において、ターゲットの声を反映するためには調査が必要かと思いますが、BtoCの場合どのように声を集めたらよいでしょうか？

• ユーザーや会員に対するアンケートを使う。
• 購入時にアンケートやメルマガでのアンケートを行う
• 予算ある場合は実際に使ってもらったユーザーにインタビューをする。

旅行系のブログを運営しており、独自性のある記事まで順位が下がってしまった

10月度のアップデートの影響でコンテンツよりも運営元に寄っている可能性があります。こちら個人ブログであれば今後も下がっていく可能性がありますので「事業ドメインかどうか」というのもかなり足を引っ張りそうな気がします。

最近のアップデート以前から上がっていたページの評価が固まってしまっていて、新しい記事を上げにくくなっている印象があるのですがいかがでしょうか？

最近だと以下のようなケースが見受けられます。

• 1位－3位はランキング系記事
• 4位以下の記事は尖った記事

古くからあるコンテンツのほうが評価されやすいところがあり、すでに被リンクが多くて固まっている可能性があります。

尖った独自性のある記事を書くのが良いかと思います。

記事にコストをかけられない場合どうすればいいですか？

画像を作成する時間が1番コストがかかりますので、記事作成に時間を割きましょう。

今後評価されるUGCコンテンツは？

Xのようにいっぱいリプされているものやリツイートされているものなど、今後サイト上でもエンゲージが高いものが評価される傾向にあるでしょう。

以上、2024年版の動向についてまとめました。参考になれば幸いです！